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第24話  それぞれの価値観

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「それで…ママはかのこが聞いたことをどう思っているの?」
かのこはもっとはっきり知りたいと思ったから
加奈に聞いてみた。

そして加奈はすぐに話を始めた。

「給食をできるだけ頑張って全部食べるように
努力することは必要だと思うけれど
そんなに無理することはないと思うよ。

そして、だれかが給食を全部食べられなかったために、
そのことで罰を与えることは
本当はしてはいけないことだと思う。

宿題はかのこの言う通りで
自分のためにする勉強なのに

無理するようなたくさんの宿題を出して
強制的にやらせるようなことも
給食を残したから罰としてやらせるようなことも
連帯責任としてみんなにやらせるようなことも…

ママは本来は教師やおとながしてはいけない
する必要のないネガティブなことだと思うよ。

集団登校だって
それが必要だと思っている人たちだけが
そうすればいいだけであって

好きな友達と一緒に行きたいと思い
子ども自身や家族が責任を強く持って
安全に気をつけて登校するように意識すれば

学校が決めたからといっても
本当はそれにただ単に従う必要はなくて
自分で選択してよいものだと思っているよ。

でもね、学校の先生方の価値観は
個人的には私と同じ人もいるかもしれないけれど

実際には学校全体としては
そうでない価値観が認められているわけだし
藤丸先生の価値観も違うみたいなんだ~。

先生方は決して子どもたちを苦しめようとか
良くないことと感じてやっているわけではなくて

教育者としての価値観の中で
子どもたちが学校教育の中で成長していくためには
必要であると感じてしていることなんだよね~。きっとね。

携帯電話のことも
ママはかのこと同じで
本当にそれでいいのかな~と疑問に思っているよ。

でも、残念ながら藤丸先生の価値観では
授業中に携帯電話を使用することは
そんなに悪いことだとは思っていないんだ~。たぶんね。

ママが少し前に
携帯電話のことや宿題のことを先生に話をした時
少しでも考え直してもらおうとがんばったけれど、
残念ながら」トラブルになっちゃったんだよ。

でも相手に伝えるべきだと感じた自分の思っていることを
きちんと相手に伝えることは必要なこと。

ただし、相手に伝えるまでが自分にできることで
その話をどう受け止めてどう活用していくのかは
すべてが相手の中のことなんだよね~。

ママはなんだかそんな風に思えてきたから
もう先生にこのことをまたあらためて伝えるようなことも
変えてもらえるように頼むことも
ママがする必要はないことだと思っているんだ~。」

一息入れてからさらに加奈は話を続けた。

「だからそんなことをするよりも
現状の先生や学校と上手にお付き合いしていくためには

私やかのこがこの現状をどう受け止めて
私たちが今、どのような対処をするのかということを考えるのが
もっとも大切なのかな~って思うようになったんだ~。」

かのこは深くうなずいた。
加奈はちょっと話が難しすぎたかな~と思ったけれど
かのこの表情やうなずき方を見て
これで良かったのだと感じた。

そして、やはりかのこは
これまでに加奈が思っていたよりも
世間ではまだ9歳だからと子ども扱いされているよりも
魂ははるかに‘おとな’であることを実感したのだった。

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テーマ : 癒し・ヒーリング
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

くるみ あんず

Author:くるみ あんず
アセンションに向けて、前向きにスピリチュアルライフを歩んでいる主人公の長女「かのこ」とその母「加奈」を中心にした物語で、自作小説です。

作者のくるみ あんずは、実際にも4人の子どもを育てている父親です。我が子4人の中で、クリスタルチルドレンの色合いの濃い次女をモデルにしたのが主人公の「かのこ」です。

作者のもう1つのニックネームは‘タエヌ’と申します。ブログやホームページの運営も行っています。
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