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第21話 大丈夫!うまくいくから

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加奈は朝のうちに
洗濯や掃除や植物への水やりなどの
一通りのルーチンワークを済ませた。

部屋の清潔さや整理整頓に関して
何かと神経質な正登と翔太がとやかく言うために
いつも加奈は必要以上に気をつかっていた。

2人はやたらと細かいところを指摘するわりには
自分でやろうとはせずに
加奈に対して命ずるのが常であった。

加奈は手が離せないような時には
気になるのなら自分でやってほしいと伝えても

二言目には「専業主婦で家にずっといるくせに。」
と、ののしるように冷たくあしらわれることが多かった。

だから最低限の家事を終えた後は
家や庭の隅々を見渡しては
清掃やら片づけやらに励んでいた。

でも、本来の加奈はおおざっぱなところがあり
気分的にやりたいときにはやるけれども
あまり細かいところにはこだわりすぎず

基本的な最低限のやるべきことを終えたら
あとは自分のわくわく感じるような
自分のやりたいと感じていることを優先するタイプだった。

この日はそんな余計な気づかいをして
細かいことをやるよりも

とにかく本を早くじっくりと読みたいと感じる
自分自身の強いわくわく感を優先した。

時計を見ると午前10時。

かのこが帰宅するまでの1人でいられる自由時間が
5時間もあると思っただけでも
加奈は心踊らせていた。

早速先ほどの続きから読み始めると
入れておいたお茶にほとんど手をつけないほど
夢中になって本を読み続けた。

この時点での加奈にとっては
とても必要としている内容であったために
読み進める中で気づきの連続であった。

また、感激した内容の所々を何度か読み返したり
涙がでてくることもあったりするほど
加奈の琴線に触れたのであった。

「意識のエネルギーってすごいんだ~!」

「目に見えない世界って本当にあって
こんなにも影響力をもっているんだ~!」

「私はもっと私らしく生きてもいいんだ!」

「私が本来持っている楽天的な思考って
幸せになるために大切なことだったんだ!」

「著者の浅見帆帆子さんって若いのにすご~い!」

1冊目「大丈夫!うまくいくから」の本を読み終わり
加奈はこのような独り言をつぶやいて
目をウルウルさせながら軽く深呼吸をした。

たくさんの気づきを得た加奈は
なんだかとても幸せな気分になっていた。

加奈にとってスピリチュアルな内容の本を読んだのは
この本が初めてであったが

それまでなんとなく抱いていた
目に見えない世界に対する恐怖心のようなものや
触れたくない世界であるというような固定観念が

この1冊の本を読み終わった時には
安心と安らぎに変わり

スピリチュアルなことを意識することの
大切さと必要性を強く感じたのであった。

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第20話 加奈のわくわく

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ゆかりはその日の夕方
加奈の家を訪れて
3冊の本を置いていった。

この時はお互いに
それほど時間の余裕がなかったために
会話は用件のみだった。

加奈は本を受け取ったら
なんだかとてもわくわくしてきて
早く読みたいと感じた。

「上から順番に読むといいよ。」と言われて
3冊を重ねて渡された。

1冊目は「大丈夫。うまくいくから」浅見帆帆子著
2冊目は「人はなぜ生まれいかに生きるのか」江原啓之著
3冊目は「アミ 小さな宇宙人」エンリケ・バリオス著

江原啓之さんは、オーラの泉や天国からの手紙など
テレビに出演している番組を何度か見て知っていたが
他の著者は加奈にとっては初めて目にする名前だった。

次の日の月曜日は
加奈にとってはまたいつものように
早朝からあわただしい時間が流れた。

正登と翔太を送り出し
かのこが起きてくる前のつかの間の時間に
1冊目の本を少し読んでみた。

読んでいるうちに
なんだか心が温まってきて
軽くなっていくのを感じた。

いつのまにか没頭して読んでいたら
かのこの「おはよう」の声がしたので
あわててお味噌汁を温めなおし
朝食をテーブルに並べた。

かのこは今日も続きの夢を見たから
いろいろと話したいと思ってはいたが

平日の朝は学校に行く時間までの間は
そんな余裕がないために

「ペルーシャの家に遊びに行って
家族と会って話をした」ことと

「次はマスターから大切な教えをいただくことになっている」
ということを、ごく簡単に加奈に伝えただけだった。

かのこは一通りの登校するための
準備を終えてランドセルを背負った後

「集団登校は嫌だな~…」
と加奈に対してつぶやくような小声で言った。

「仕方ないでしょ。今日もがんばってね。
いってらっしゃい!」
加奈は笑顔でそう言ってかのこを送り出した。

かのこが玄関を出た後
以前かのこが言っていた

集団登校の先頭を歩いている6年生のお兄さんが
交差点を渡るときに
信号が変わる直前に走ってわたるときがあるから

列の後ろの子もついていこうとして
かのこも何度か危ない目にあったという話をしていたことを
加奈は思い出した。

そして、そんな場面をいつのまにか頭の中で
映像化してイメージしていて
加奈は思わず「危ない!」と心の中で叫んでいた。

加奈はとても不安になって玄関を飛び出したら
10人くらいで1列に並んで歩いて集団登校をする中の
後ろから3番目にいるかのこの元気な後ろ姿が目に入った。

加奈はなんだかとても安心して
「今日も無事に登下校することができますように!」
「楽しい学校生活が送れますように!」
と心の中で祈るようにしてかのこの後姿を遠くから見送っていた。

加奈が先ほどのような
かのこが危険な目にあうかもしれないと思ったり
映像としてその場面をイメージしたりすると

そのネガティブな感情やイメージから生じる
マイナスなエネルギーがかのこに対して送られてしまうのである。

それとは反対に
かのこの後姿を見ながらポジティブな思いを抱いて祈ったことは
波動の高い光のエネルギーがかのこに対して送られるのである。

母親としての大きな愛情から生じた
かのこに対する思いであっても

結果として不安や心配などのネガティブな思いを抱き
その気持ちを向けることと

ポジティブなイメージや願いを向けることとでは

スピリチュアルな観点で捉えると

低い波動と高い波動
ネガティブなエネルギーとポジティブなエネルギーといったように
大きく違うのが事実である。

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第19話 ~ゆかりのわくわく~

かのこと加奈は‘カラ’の世界の話を
それなりに楽しんでいたけれど

そんなに長い時間話していたわけではないのに
《*注1》急に眠くなってきた。

「ちょっとお散歩でもしよっか!」
加奈はかのこに伝えると笑顔でうなずいた。

よく2人で散歩するコースの中にある
近所の公園の前を通りかかると
公園で美世が遊んでいるのが見えた。

美世は2歳になったばかりの
近所に住んでいる女の子。

かのこにはよくなついていたし
かのこも妹のようにかわいがっていた。

かのこは美世に向かって
名前を呼びながら駆け寄ると
美世は全身で喜びを表現して迎えた。

2人が楽しそうに遊びだしたので
美世の母であるゆかりと加奈は
ベンチに座って話し始めた。

少し世間話をした後
「そういえばかのこは最近おもしろい夢を毎日見ていて…」
と、加奈はかのこから聞いた‘カラ’の世界の話を
ゆかりに対してなんとなく話し始めた。

ゆかりは加奈の話に対して
なんだかとても驚いたような顔をしながら
目を丸くして興味津津な感じで聞き入っていた。

そんな様子を感じたので
加奈はさらに話を続けていくと

「それで…?」「あとは…?」「他には…?」
と、ゆかりは加奈の記憶から
一部始終を絞り出して話を聞こうという感じで
詳細を話すように促していた。

一通り加奈の話が終わると
ゆかりは興奮している心を落ち着かせるようにして
静かに話し始めた。

「加奈さんには前に少し話したと思うけど
私は最近スピリチュアルな事が書かれている本を
夢中になってたくさん読んでいて…

たぶんもう30冊くらいは読んだかな~。

その中の何冊かに‘アセンション’の話が書かれているんだけど
加奈さんは‘アセンション’って何のことだか知ってる~?」

加奈よりもゆかりは10歳くらい年下だけど
2人は気が合うために
近所で会うたびによく話をしていて仲が良かった。

「うん~ん~…初めて聞いたよ。」
加奈は首を振りながら答えた。

「簡単に説明するとね
アセンションっていうのは
‘次元が上昇する’っていう意味なんだけど

今の地球は3次元の世界で
2012年の12月末頃になると
その地球の次元が4次元そして5次元へと
上昇する予定なんだって~。」

だんだん早口になりながら
かのこが‘カラ’の世界のことを話すような感じで
ゆかりは夢中になって話し始めた。

「3次元の世の中は
今、私たちが住んでいる地球のことだから
こんな感じだと想像できるかと思うけど

4次元とか5次元とかといった高次元の世の中って
私たちが天国とか理想のおとぎの国とかって思っているような

大きな愛と平和と自由の中にある
夢のような世界なんだって。」

だんだんとゆかりの話し声は大きくなってきた。

「その高次元の世界について書かれている本の内容と
かのこちゃんの話の内容とが
信じられないくらいに一致しているのよ!!」

普段はとても落ち着いた知的な感じで
おっとりとした雰囲気のゆかりが

この時は両手にこぶしを作り息を荒げながら
肘を曲げ加奈に向かってガッツポーズをしながら話していた。

その様子を見た加奈は
思わず大笑いをして

「まあまあゆかりさん。
落ち着いて落ち着いて…」と言うと

我に返ったゆかりは顔を赤らめて
体の力を抜きながら
軽く深呼吸をしながらほほ笑んだ。

ふと目を前に向けると
かのこと美世が歩いて近づいてきていた。

いつものおやつの時間になったから
美世はおなかがすいてきたようだった。

本当はもっといろいろと話したかったけれど
ゆかりはすぐにあきらめたようで

いつもの落ち着いた雰囲気に戻って
静かに加奈へ伝えた。

「あとで私の読んだ本を
ご自宅まで何冊か持って行きたいんだけど
もし気が向いたら読んでみて~。」

加奈はなんだかおもしろそうに感じたので
「ありがとう。うちで待っているね♪よろしくね!」
と笑顔で答えた。

ゆかりはルンルン気分で
美世と手をつないで家へと帰っていった。

加奈とかのこは公園をあとにして
いつもの散歩コースを歩きだした。

加奈はふと先ほどゆかりのとった
あのガッツポーズが浮かんできて
思いだし笑いをして吹き出してしまった。

「どうしたの~ママ~!?」
かのこはほほ笑みながら
顔を覗き込むようにして聞いた。

加奈は公園で‘カラ’の世界のことをゆかりに話したことや
ガッツポーズのことを伝えた。

加奈もかのこも
なんでそこまでゆかりが興奮したのかが
あまりよくわからなかった。

でも、ゆかりにとっては
スピリチュアルな話ができる人が周囲にいなかったのに
仲の良い加奈と話ができるようになりそうなことや

クリスタルチルドレンとかレインボーチルドレンかな…
とゆかりが感じていたかのこが
やっぱりすごくスピリチュアルな子だったことを実感して

さらに、今の世の情報の中では
何も知らないはずのかのこが

あまりにも本の内容と一致している高次元の世の体験を
スピリチュアルな世界である夢の中でしていて
しかもすべて記憶しているなんて…

それらを知ったゆかりは
天に登るような気分になるほど
嬉しくてわくわくしていたのだった。

《注1の解説》
自分の持つ波動よりも高い波動の場所に長い時間いたり、そのような人や物に多くかかわったりしていると、高い波動に接することで癒しや浄化が生じたり、とても心地良い気分になったりすることがあります。そのために、究極のリラックス状態である‘眠ること’を選択したくなることがあり、眠気が生じることがあります。今回のように、高次元の話をしているだけでも波動は高まって眠くなる場合がありますし、高い波動を放つ本やブログを読んでいる時に、急に眠くなるような場合があるのは、そのためでもあります。

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プロフィール

くるみ あんず

Author:くるみ あんず
アセンションに向けて、前向きにスピリチュアルライフを歩んでいる主人公の長女「かのこ」とその母「加奈」を中心にした物語で、自作小説です。

作者のくるみ あんずは、実際にも4人の子どもを育てている父親です。我が子4人の中で、クリスタルチルドレンの色合いの濃い次女をモデルにしたのが主人公の「かのこ」です。

作者のもう1つのニックネームは‘タエヌ’と申します。ブログやホームページの運営も行っています。
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☆HP「アセンションスペースシューリエ」

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