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第6話 ~ペールーシャとの再会~

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かのこにとっては
今日は1人で寝る2日目の夜。

なんだかとっても眠かったので
ベッドに入って横になると

ふかふかな雲の上にでも乗ったような心地良さに
まぶたをとじた瞬間に夢の世界に入っていた。

ふと気がついて目をあけると
かのこはあの愛しい草原に立っていて
お花たちはやっぱり歌を歌っていた。

この世界のみんなが「おかえり~!」と
笑顔で迎えてくれているように感じたから
かのこは元気よく「ただいま~!」と答えた。

かのこは急にペルーシャに会いたくなった。

ペルーシャは親友であることを覚えていたけれど
どんな姿をしていたのかが思い出せない。

かのこは心の中で
意識をペルーシャに向けて話しかけてみた。

「私の愛するペルーシャよ。
もし許されるなら、今、すぐに私の近くに来て!」

次の瞬間にペルーシャを感じると
ほほ笑んでいるかのこと同じくらいの歳の男の子が
目の前に立っていた。

二人はハグして再会したことをお互いに喜びあい
瞳を見つめ合いながら深い愛を確認し合った。


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第5話 ~かのこの学校生活~

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かのこは学級の中で
あまり目立たない女の子である。

休み時間には自由帳を出して
マンガのキャラクターや
大好きな魚などを思い浮かべては
お絵かきをして過ごすことがよくある。

気が向いた時には
クラスメイトと外で遊ぶことや会話を楽しむことも
はしゃぐようなこともあるが

マイペースなかのこは
自由にしていられる休み時間の中では

教師や周りの友達に合わせて
自分の意にそぐわないようなことを
嫌々選択するようなことはほとんどなかった。

だからかのこは学校生活の中で
休み時間が一番好きだった。

授業中は教師の方に顔を向けていないと
怒られたり周囲との不調和を生じたりするから
教師の方や黒板に顔を向けるようにしている。

でも、興味のない授業のときには
いつのまにか教師の話も姿も見えなくなり

メルヘンチックなイメージや
アニメの世界に入り込んでいたり
家に帰ってから何をして楽しもうかと考えたりしている。

学校ではたくさんの時間
担任教師と一緒に教室で過ごしていてのに

家に帰って学校のことを思い出そうとする時
休み時間で過ごしたことや
給食のメニューはすぐに浮かんできても

授業内容や担任教師の藤丸が話した内容も
すぐには思い出すことができない。

だから帰宅して母の加奈に
学校での様子を聞かれると

休み時間とか給食のメニューのことや
大好きな図工の時間のことはすぐに浮かんで
楽しく話すことができるけれど

それ以外のことを
自分から話しだすことはほとんどない。

それでも、具体的に加奈から質問を受ければ、
なんとなく思い出して話をしている。

算数や国語などの学習も
それなりにがんばってはいるので
テストはだいたいいつも70点くらいは取れている。

100点を取ったときには嬉しいけれど
点数が低いようなときにでも、
かのこはテストの点数はほとんど気にしていない。

クラスメイトとテストの点数を比較して
ネガティブになることもない。

これはテストばかりではなく
駆けっこなどの競争させられるているようなことや
教師から評価を受けるようなことも同じ。

かのこはかのこなのである。

学級委任とか何かの代表を選ぶ時とかになると
時々、気が向いた際には手を挙げて立候補をする。

でも、多数決で決めることになると
かのこは普段、とてもおとなしいからとか
消極的であるとかという理由から選ばれない事が多い。

けれど、選ばれなくてもがっかりすることはなく
「まあいいっか!」と思ってやり過ごしてしまう。


かのこは時々学校のことで疑問に思うことがある。

「どうしてこんなに長い時間
学校にいなくてはならないのだろう…?」

「どうして同じクラスになる友達も先生もやりたいお勉強も
自分で選ぶことができないのだろう?」

「お肉とか牛乳とかは食べたくないのに
どうして給食では毎日のように出てきて
残すと怒られるのだろう?

苦手な食べ物を
すごく無理してでも全部食べることが
どうしてそんなに偉いことなのだろう?」

「時々先生は、クラス全員が給食を残さずに食べれば
今日の宿題は出さないって言うけど、
宿題って自分のためにするお勉強じゃないの・・・?」


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第4話 ~かのこの学級担任~

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かのこにとっての小学校生活は
楽しいこともあるけれど

楽しくないときのほうが
ちょっとだけ多いような気がしていた。

でも、学校に行きたいと思うから
自分の意思で学校へ行くことを選択して
いつも学校に通っている。

もし、行きたくないと強く思えたら
病気やけがなどをしていなくて
体も心も健康で元気でも

登校しないことや
早退することを選択するつもりでいる。

かのこは加奈に
「学校は楽しい?」
と聞かれると

「うん、楽しいことはいっぱいあるよ!」
と答えている。

でも、もしも
「学校は楽しくない?」
と聞かれたら

「楽しくないこともいっぱいあるよ!」
と答えるつもりでいる。

かのこはとても正直で純粋な女の子。
嘘をついたりごまかしたりすることは
できないし、したこともない。


かのこの学級担任は
かのこの父・正登と同じ歳の男性。

厳しい教師として知られているが
かのこにとっては
いつも威張ってはいるけれど

本当は気の弱い
優しい先生であると感じている。

かのこの担任が初任教師だった頃に
校長から言われたことを忠実に守ってきた。

「教師は子どもの前では威厳をもっているべきだ
子どもになめられたら学級経営が成り立たなくなる

君は優しいから気を引き締めて
厳しい教師と思われるようにならなければいけない!」

こうして、教師のあるべき姿と思い込んでいる
理想の教師像を目指して年月を重ねて作り上げた姿が
今の彼の学校での教師の姿なのである。

ただ威張ってどなり散らしているだけの先生。

自分の意に反する子どもの意見には
耳をほとんど傾けっようともせず

まるで一国一城の主のように
教室内でトップの存在として君臨している。

子どもの頃に
自分がいじめられたことのある経験を生かして
教師としての愛情をめぐらせることはほとんどなく

気が弱くていじめられていた子どもの頃の自分ではなくて
威厳のある素晴らしい教師に成長したのだと思い込み
自画自賛しながらここまできた。

かのこはそんな担任の藤丸が好きだった。

でも、好きだとはいっても
それは藤丸の気の弱くて優しい本当の姿のこと。

藤丸が学校にいるときに演じている
仮の姿である担任としては好きではなかった。

「藤丸先生が、早く本当の藤丸先生に戻りますように!」

かのこは藤丸が醜くも感じるような
ネガティブな言動をとるたびに

心の中でそっとつぶやいて
優しいまなざしを藤丸に向けていた。


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プロフィール

くるみ あんず

Author:くるみ あんず
アセンションに向けて、前向きにスピリチュアルライフを歩んでいる主人公の長女「かのこ」とその母「加奈」を中心にした物語で、自作小説です。

作者のくるみ あんずは、実際にも4人の子どもを育てている父親です。我が子4人の中で、クリスタルチルドレンの色合いの濃い次女をモデルにしたのが主人公の「かのこ」です。

作者のもう1つのニックネームは‘タエヌ’と申します。ブログやホームページの運営も行っています。
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☆HP「アセンションスペースシューリエ」

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