スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第36話 小さなラッキー話

《1日1回応援ワンクリックのご協力をどうぞよろしくお願いします!》
 ↓    ↓

人気ブログランキングへ

「私が加奈さんから初めて
かのこちゃんの夢のお話を聞いた時から
だいたい3,4ヶ月くらい前に

何げなく立ち寄った本屋さんで
帆帆子さんの本に出会ったの♪

なぜだか本を手にした瞬間に
‘この本は私のために書かれた本’って感じて
迷うことなく買って読み始めたんだけれど

読みながら私も加奈さんみたいな感覚になって
何度も涙が出てくるくらいに感激したのよ~。

本当に素敵な本に出会ったって思って
幸せな気分になったことを

加奈さんのお話を聞きながら思い出して
またあらためて感謝の気持ちでいっぱいになっちゃった♪」
ゆかりは目をウルウルさせながら話を続けた。

「その後もポジティブな内容のスピ本を
何冊も読み進めていくうちに

私もやっぱり加奈さんみたいに
自分の中が一気に明るくなっていって
どんどん意識が変わっていく感覚が認識できたし

自分の中が明るくなるにつれて
周囲の人も出来事も
世の中のあらゆることの捉え方も

どんどんポジティブに変わっていることが
はっきりと認識できるようになってきたの。

それに、あらゆることをポジティブに感じようとしたり
自分の中のネガティブな情緒を感じると
ポジティブに変換しようと努めたりして

自分自身の意識の中でも
意図的に波動を下げないようにしつつ
波動を高めようとするように

なんだかナチュラルな感覚の中で
そうしようって意識しながら
スピ本で得た知識とか直感とかを活用して

よりポジティブにいられるように
意識的にも努めるようになってきたのよね~。」

加奈はゆかりの話のすべてに
体全体を使って大きく頷きながら
身を乗り出して聞いていた。

「さっき加奈さんも言ってたけれど
いわゆるそんなふうにスピリチュアルに目覚めてから
私にも‘ラッキー’って思えることが
目の前でたくさん起きるようになってきたのよ~。」

加奈は自分がその具体的なことを話そうとしてわくわくしていたのに
まだゆかりに対して話をしていなかったことを思い出した。

「そういえばさっきの話で
ゆかりさんにそのことを聞いてもらおうと思っていたんだけどね…」

そう話し始めた加奈とゆかりは
その後しばらくの間
いろいろな小さな‘ラッキー話’に花咲かせるのであった。

「失くした物が見つかった話」

「満車だった駐車場が到着したと同時に空いた話」

「強く願ったら天気が変わった話」

「かけようと思った人から電話がかかってきた話」

「理想通りに問題が解決した話」

などなどなどなど・・・

話しだしたら2人ともたくさんのラッキーを感じていて
話が止まらなくなっていた。

2人はわくわくしながら話を続け
ぐんぐんと波動は高まっていったが


そのポジティブなエネルギーを受けながら
同じリビングの中で遊んでいた
かのこと美世も心地良い気分になったようで

リビングに敷いてあるふかふかのジュータンの上で
ねんねごっこをしているうちに
美世だけすっかりと熟睡してしまった。

かのこは寝ている美世の体を
やさしくトントンしながら
いつしか2人の話に耳を傾けていた。

≪「1日1回応援ワンクリック」のご協力をよろしくお願いします!≫
↓    ↓

人気ブログランキングへ

☆くるみ あんずのもう1つのニックネーム‘タエヌ’のブログ
 ↓    ↓
「タエヌのスピリチュアル日記」







スポンサーサイト

テーマ : 癒し・ヒーリング
ジャンル : 心と身体

第35話 スピ友 

《1日1回応援ワンクリックのご協力をどうぞよろしくお願いします!》
 ↓    ↓

人気ブログランキングへ

ゆかりから20冊のスピ本を借りてから
約2週間経った日曜日

加奈とかのこと2人で
ゆかりの家へ遊びに行った。

ゆかりの家に着いてチャイムを鳴らすと
ゆかりと一緒に出てきた美世は
玄関先でとび跳ねながら
キャピキャピ喜んで迎えてくれた。

美世はかのこの手をとって
20畳ほどある広いリビングルームへと連れて行き
幼児用の滑り台で一緒に遊ぼうとせがんで
2人は楽しそうに遊びだした。

リビングルームにはとても美しい
4人掛けの白いテーブルとイスがあり
テーブルの上には鉢植えのライムが
おしゃれな感じに置いてあった。

加奈がゆかりの家のリビングに入ったのは
この日が初めてであったが

清楚でゆったりとくつろげる雰囲気で
とても心地良く感じた。

土・日はゆかりの主人の勤務する会社が休みのために
普段は家族3人で過ごすことが多いのだが

この日は主人が友人と釣りに出かけたために
朝早くに家を出て夕方まで帰らない予定。

ゆかりの主人は休日に家族と共に過ごすことが多く
家族と過ごすことに安らぎを感じているが
時々趣味の釣りやゴルフにも出かけるとのこと。

ゆかりが2人分のハーブティーを入れながら
そのような内容の話を加奈にしていた。

「いいわね~家族思いのご主人で~!」
加奈は心からうらやましく思って言った。
ゆかりは上品に「ふふ…」っと笑った。

ハーブティーを入れ終わり
ゆかりも加奈の前の椅子に座って
ハーブティーを一口飲んだ後
加奈の目をじっと見つめてこう言った。

「加奈さん。なんだか少し前と比べて輝いてみえる!

別に以前が暗かったというわわけではないけれど
幸せそうに見えるというか~・・・
にこやかに見えるというか~・・・

きっとオーラが以前よりもきらきらと輝いているのだと思うわ!」

「へ~。そうなんだ~。
確かに、ゆかりさんから借りた本を読み始めた頃から
世の中が明るく感じてきたりとか
楽しいと感じることが増えて
嫌だと感じることが減ってきたように思えるし

何だかいろいろなことで
ラッキー♪って感じることも
立て続けに起きているのは確かなのよね~!」

ゆかりは加奈の顔を見ながら
目をらんらんと輝かせて
加奈の話を頷きながら聞いていた

そんなゆかりの温かくて楽しそうな雰囲気に包まれて
加奈はさらにわくわく感じて話を続けた。

「最初に借りた浅見帆帆子さんの本を読んで
目からうろこが落ちるような思いになって
すごくポジティブな楽天的な気分になったんだけれど

あの時から私の中で
何かが大きく変わったような気がするのよね~。

たかが1冊の本を読んだだけって思ったけれど
されど1冊、そして2冊3冊…

さらにアミとかオムネクさんとかシルバーバーチとかの
お借りした本を読み進めていくうちに
たくさんの気づきとか知識とかが入ってきて

なんだかため息をついてみたり
‘そっか~’とか‘なるほど~’とかって
独り言をいったりするほど
感動したり共感したり感謝したりして…♪

そうしているうちに
私自身は何もしていないはずなのに
自分自身が徐々に変わっていっている感じがするのよね~。」

さらに加奈は話を続けた。

「そうしたら帆帆子さんの本に書いてあったように
ほんの些細なことかもしれないけれど

実際に目の前の出来事の中に
思わず‘ラッキー’ってはしゃいでしまうようなことが
たくさん起きるようになってきたのよ。ホントに!」

なんだか加奈は話しながら
わくわくを超えて興奮してきている自分を感じ
ハーブティーを1口飲んで軽く深呼吸をした。

ふとゆかりを見ると
あの時に公園で話をしたときのような
小さなガッツポーズをしたまま

目を輝かせて加奈の顔を見つめたままで
かたまっていた。

ゆかりは加奈の話のすべてを聞き終わった後に
自分の話をしようと思っていたけれど

心の中のわくわくが爆発しそうになっているゆかりは
話の途中ではあるとは思いつつも

謙虚で控えめで理知的な雰囲気の普段の様子とは違い
まるで夢見るキャピキャピ少女のような雰囲気で
話をし始めたのだった。

≪「1日1回応援ワンクリック」のご協力をよろしくお願いします!≫
↓    ↓

人気ブログランキングへ

☆くるみ あんずのもう1つのニックネーム‘タエヌ’のブログ
 ↓    ↓
「タエヌのスピリチュアル日記」







テーマ : 癒し・ヒーリング
ジャンル : 心と身体

第34話 「今」をよりポジティブに生きる

《1日1回応援ワンクリックのご協力をどうぞよろしくお願いします!》
 ↓    ↓

人気ブログランキングへ

この日の朝も
いつものようにすっきりとした気分で
かのこは目覚めたのであったが

‘カラ’の世界にいたことはわかっているし
学校の様子や10人の友だちのことも
はっきりと覚えているのに

マスターから聞いた話は
とても心に響いて感激したはずなのに
多くの話を思い出すことができなかった。

「まあ~いっか!」と
かのこはひとりごとを言うと
無理に思いだそうとすることをやめて
窓から曇り空を見上げながら深呼吸をした。

ダイニングルームに行くと
いつも以上に晴れやかな表情の加奈がいた。

かのこの顔を見ると
おはようの挨拶をするのも忘れて
加奈は目を輝かせて話をし始めた。

「昨日の夜、かのこが寝た後に
真美ちゃんのお母さんから電話があって話をしたんだけど

真美ちゃんもかのこと同じ気持ちでいて
2人で登校したいと強く願っているんだって。

だから、昨日の夕方に
学校にいる藤丸先生に電話して聞いてみたら

「集団登校をすることは学校の決まりだから
好きな人と一緒に登校するのは
どうしてもだめだ」って言っていたけれど

切願するように電話で強く訴えて話をしたら

‘校長先生の言うことになら従うから
もし、校長先生が許可したらいい’って
藤丸先生が言っていたんだって~。

それで、今度は校長先生と電話で話したら

登校班の班長に2人が班とは別で行くことを連絡して
保護者として責任をもって登校させてくれればいいって…

つまり、かのこと真美ちゃんの2人で登校することを
特別に許可してくれたんだって~!

校長先生の口から藤丸先生に
このことは直接伝えてくれることになったから

今日からでも真美ちゃんとかのこは
2人で一緒に登校できることになったよ!

ただし、2人の後ろから
私か真美ちゃんのお母さんのどちらかが
交代で毎朝ついていくことになるけどね~。」

かのこは大喜びで
「やった~!」と叫んだ。

加奈も一緒にはしゃいでいた。

加奈は朝食を食べながら
教師藤丸を、教師という枠を外して
一般的な男性として捉えてみた。

教師だからというだけで一目をおいていた
そんな固定観念を外してみると

エゴが強くて愛の薄い
わくわく感じないネガティブな
かわいそうな人に感じられた。

かのこも同じように捉えていることは知っていたが
これまでは教師藤丸を立てるような言い方をして

かのこが感じて話していたことを
そのまま認めないようにしてきた。

しかし、事実は事実であるし
教師藤丸の意見や状況を
加奈の立場で変えることは
できないことであるとも分かっているし

不干渉の法則も知って意識してみると
相手を意図的に変えようとすることは
不干渉の法則に反することも感じた。

だから加奈は、この先はかのこと二人で
教師藤丸のネガティブな言動や指導は確認し合い

ポジティブに感じることはそのまま受け止めてつつも
ネガティブに感じるようなことがあった場合には
2人の間ですべてをポジティブに変換して受容することで
藤丸からの学びを得ていこうと意識の中で決めたのであった。

実際に教師藤丸は
教育者としての愛情によって
集団登校を促していたのではなくて

職員会議で決まったことを実行するためと
自分に対して反対意見を言ってきた保護者に対して
エゴを通すために我を通していたのだった。

そもそも藤丸自身は
今の時点では教師としての子どもに対する愛情も
仕事としての情熱も失いかけていて

給料が安定していて高収入であることや
福利厚生が充実していることや
社会的な地位の心地良さのために

退職するまでの残りの教師生活を続けていこうと
ここ最近は思うようになっていたのだった。

つまり、現在の教員の中で増えつつある、
いわゆる‘やる気のないサラリーマン教師’
といえる状況に当てはまっていた。

エゴやネガティブなプライドはでてくるものの
教師としてのしっかりとしたポリシーはなく

教材研究を行うことや
クラスの実態に合わせた授業をしようとするような
必要最低限ともいえるような意欲すらも失っていて

子どもの実態や地域の特色や
今の時代に合った教育をしようとするような
ポジティブな面はほとんどなく

目の前にいる児童の実態をほとんど考慮せず
例年通りの考え方・やり方を続けることや
指導書通りのやり方をするなどの

‘楽‘をすることを選択し続けて
‘堕落’する道を歩み続けてしまい

管理職である教頭や校長にはさからわらずに従い
無難に過ごすことを選択しているうちに
どんどん波動を落とし続けていたのだった。

藤丸が教師になってしばらくの間は
愛にあふれる情熱的な教師として

子どもたちにも親にも同僚にも親しまれ
教育者としての情熱を燃やして波動を高めていたのに

結果的に今のような波動にまで落ちてしまうと
過去である経過の波動がそれなりに高かったとしても
実際に魂向上にはつながらないのである。

極端な話になってしまうが
どんなに1つの人生の中で
長きにわたって徳を積んできたとしても

人生の終わりに大きな過ちを犯して
後悔はしても反省する間もなく
魂が肉体を去ってしまったら

その人はその人生の中で
魂を大きく下げてしまい
ネガティブなカルマも残ってしまう。

そして、次の人生において
そのネガティブなカルマの責任を負って
カルマを解消するために努める道を選択するのである。

‘過去’よりも
‘今’が大切なのである。

‘今’をよりポジティブに生きることを選択し続けていれば
‘未来’も、より幸せになれるのである。

≪「1日1回応援ワンクリック」のご協力をよろしくお願いします!≫
↓    ↓

人気ブログランキングへ

☆くるみ あんずのもう1つのニックネーム‘タエヌ’のブログ
 ↓    ↓
「タエヌのスピリチュアル日記」







テーマ : 癒し・ヒーリング
ジャンル : 心と身体

カテゴリ
プロフィール

くるみ あんず

Author:くるみ あんず
アセンションに向けて、前向きにスピリチュアルライフを歩んでいる主人公の長女「かのこ」とその母「加奈」を中心にした物語で、自作小説です。

作者のくるみ あんずは、実際にも4人の子どもを育てている父親です。我が子4人の中で、クリスタルチルドレンの色合いの濃い次女をモデルにしたのが主人公の「かのこ」です。

作者のもう1つのニックネームは‘タエヌ’と申します。ブログやホームページの運営も行っています。
  ↓  ↓
☆HP「アセンションスペースシューリエ」

☆ブログ「タエヌのスピリチュアル日記」

最新記事
アクセスカウンター
月別アーカイブ
ランキング
検索フォーム
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。